パーツの表面に駐車場でバイクに乗ったおじさんの絵が反射してしまう


Inventorでパーツの色を光沢のある色に変更すると、駐車場でバイクに乗ったおじさんが表示されることがあります。
バイクに乗ったおじさんを非表示にする方法をご紹介します。

トラブル状況

2018ではデフォルト設定で駐車場でバイクに乗ったおじさんは表示されなくなりましたが、下記のような手順で再現できます。

  1. パーツを新規作成します。

  2. 直方体を作成します。

  3. 「ツール」タブから「アプリケーションオプション」を開きます。

  4. 「色」タブの中の「カラースキム」を「ミレニアム」、「背景」を「一色」に設定します。

  5.  「材料」を「アルミニウム 6061」、外観を「クローム-つやだし」に設定します。

  6. 「表示」タブを開き、「外観」パネルの中の「照明スタイル」を「Two Lights」に変更します。

  7.  パーツを回転させてみましょう。
    パーツの表面に駐車場の絵が反射してしまっています。

解決方法

  1. 「ツール」タブの「アプリケーションオプション」を開きます。

  2. 「色」タブの中の「反射」環境を「Chrome.dds」に変更します。

    をクリックしてファイルを選択します。
     

  3. 変更ができたら「OK」をクリックします。

  4.  パーツを回転させてみましょう。
    駐車場の絵が反射されなくなりました。

トラブル対応

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