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idwを一括してDXFやAutoCADのDWGに変換したい

タスクスケジューラーを使用してidwを一括してAutoCADのDWGに変換する方法をご紹介します。
タスクスケジューラでは、最後にDWGに変換したルール(バージョンなど)が適用されますので、先にInventorで一度変換しておいてからタスクスケジューラを使用するとバージョン指定も可能です。

操作方法紹介動画

操作手順

  1. Inventorを起動し、DWGに変換したいidwを開きます。

  2. 「ファイル」タブ→「名前を付けて保存」→「コピーを名前を付けて保存」を選択します。

  3. 「ファイルの種類」から「AutoCAD DWG ファイル(*.dwg)」を選択します。

  4. 「オプション」から「ファイルのバージョン」などを選択して「完了」をクリックします。

  5. 保存します。

  6. Inventorを閉じます。

  7. 「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」「Autodesk」→「Autodesk Inventor 2018」→「ツール」→「タスクスケジューラ2018」を実行します。

  8. 「タスクスケジューラ」ウィンドウが表示されます。
    「タスク作成」を選択します。

  9. 「ファイルをエクスポート」を実行します。

  10. 「ファイルをエクスポート」ウィンドウが表示されます。
    プロジェクトが合っているか確認し、「フォルダを追加」をクリックします。

  11. 「フォルダの参照」ウィンドウが表示されるので、対象フォルダを選択しOKをクリックします。

  12. 「入力ファイル名」を「*.idw」に変更します。

  13. 「出力フォルダ」のフォルダ名をクリックしてをクリックします。

  14. 「フォルダの参照」から、DWGを出力したいフォルダを選択し、OKをクリックします。
    ここでは例として、デスクトップの「DWG」フォルダを選択しています。

  15. 「出力ファイル名」を「*.dwg」に変更します。

  16. すぐに変換したい場合は「即時」にチェックを入れ、OKをクリックします。

  17. タスクの実行が始まります。

  18. タスクが終了したら、「DWG」フォルダの中のファイルを確認してください。


    「ZIP」が作成されているので、ダブルクリックしてください。

    ※ZIPにならないように変換する方法もあります、お問い合わせください。

  19. フォルダが作成されるので、中を確認します。

  20. dwgが作成されました。
  21. AutoCADで開いて確認してみましょう。

 

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