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アセンブリ内でパーツを編集し、ジオメトリ投影してもアダプティブにならず固定になってしまう

アセンブリ内でパーツを編集し、ジオメトリ投影してもアダプティブにならず固定になってしまう時の対処方法をご紹介します。

トラブル状況

下記のようなモデルの締付板部分にアダプティブが組まれているパーツを別モデルで使用したいとします。

サイズ違いの別モデルに同パーツを配置しジオメトリ投影してもアダプティブにならず固定になってしまいます。

解決方法

  1. アダプティブされているパーツ「締付板.ipt」を別名で保存します。
    (「締付板_2.ipt」とします)

  2. サイズ違いのモデルで別名で保存した「締付板_2.ipt」を配置します。
    (既にあるアダプティブの削除、寸法変更は省略します)

  3. パーツを編集します。
    ジオメトリ投影されアダプティブになりました。

    解決方法2

    上記の方法のほかに、該当パーツを開き「ツール」→「ドキュメントの設定」→「モデリング」タブ内の「アセンブリでアダプティブとして使用」のチェックを一度外してOKすることで再度アダプティブスケッチが可能になります。
    https://knowledge.autodesk.com/ja/support/inventor/troubleshooting/caas/sfdcarticles/sfdcarticles/JPN/Inventor-Adaptive-setting-is-not-available-on-certain-parts-in-an-assembly.html

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