アセンブリとは?アセンブリの作成
アセンブリの作成方法をご紹介します。
パーツは一つ一つの部品のことですが、アセンブリは複数のパーツを挿入して組み立てたものです。
アセンブリ環境では干渉解析、駆動などパーツ環境ではできないような様々なことが可能になります。
パーツを配置して立体図の組立図を作成することができます。拘束を付加することによって実物さながらの動きをします。
今回はパーツを配置して組立をしていきましょう。
操作手順
各パーツを組み立てましょう。
- アセンブリを新規作成します。
- 最初に配置するパーツを配置します。
「アセンブリ」タブ→「配置」をクリックします。
最初に配置するパーツは動かない(固定された)パーツです。
次のパーツを固定パーツに組み付けるとパーツは固定パーツのほうに移動します。
- 次のパーツを適当な位置へ配置します。
- 拘束を指定する画面が出てくるので設定します。
メイト拘束を適用します。
- 次に下図の面をメイト拘束します。
- ドラッグして動きを確認するとパーツ同士が拘束されていることが確認できます。
- 次のパーツを配置します。
- 下図の穴同士を一致させます。
- 拘束を指定する画面が出てくるので設定します。
挿入拘束を適用します。 - ドラッグすると回転するので上面と平行になるように下図の面同士を拘束します。
- 拘束を指定する画面が出てくるので設定します。
フラッシュ拘束を適用します。
- 次のパーツを配置します。
- 拘束を適用します。下図の穴同士を一致させます。
- 拘束を指定する画面が出てくるので設定します。
挿入拘束を適用します。 - のパーツを配置します。
- 挿入拘束で取り付けます。
- 次のパーツを配置します。
-
挿入拘束で取り付けます。
- 次のパーツを配置します。
- 挿入拘束で取り付けます。
- 回転しないように拘束します。(メイト拘束)
- サブアセンブリを取り付けましょう。
サブアセンブリを配置します。
- メイト拘束で取り付けます。
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